ニチアスグループは、2024年3月、パリ協定に基づく温室効果ガスの排出削減目標であるSBT（Science Based Targets）の認定機関SBTi^※に対し、コミットメントレターをこのたび提出し、SBT認定取得を目指すことを表明いたしました。本コミットメントでは、2年以内にSBT認定取得を目指すことを表明しております。

　ニチアスグループは、2024年4月にニチアスグループカーボンニュートラル宣言を改定し、自社において排出される温室効果ガス（Scope1,2）の削減目標として2030年度までに 42％削減(2021年度比)、2050年カーボンニュートラル達成を目指すことを公表しております。今後はニチアスグループが排出した温室効果ガスの削減だけでなく、サプライチェーンにおいて排出される温室効果ガス（Scope3）の削減にも取り組んでまいります。


関連リンク： ニチアスグループカーボンニュートラル宣言


※ SBTi（Science Based Targets initiative）について
CDP（旧カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト）、国連グローバル・コンパクト（UNGC）、世界資源研究所（WRI）、世界自然保護基金（WWF）の4機関が協働で運営するイニシアチブ。独立した立場で、企業のGHG排出削減目標の評価を行う 。