極低温断熱工事・極低温断熱材

クリーンエネルギーとして、需要が伸びるＬＮＧ（液化天然ガス）やＬＰＧ（液化石油ガス）分野での保冷工事のパイオニアとして、液化設備から、輸送、受入 貯蔵設備まで多くの保冷工事を手掛けています。保冷材は業界に先駆け、フロン系発泡剤を一切使用していない炭酸ガス発泡の硬質ウレタンフォーム「フォームナートＴＮ」。断熱性能は従来品より低下させず、環境負荷の低い保冷材で、使用実績を伸ばしています。
また、保冷材の断熱性能診断や、設備を休止することなく断熱性能を回復させる保冷材のリニューアル工法も手掛け、設備の延命化を図っています。

築炉工事

当社では、ごみ焼却炉、石油化学プラント、工業炉など幅広い分野において、長年にわたり培った豊富な経験と高度な技術をもとに、お客さまのニーズに対応した材料開発、設計、施工、メンテナンスにおける効率的な耐火・築炉工事を行っています｡

電気ヒータトレース工事

食品、医薬品、ファインケミカルなどのプラントでは、原材料である内部流体の温度を正確にコントロールすることを求められます。
電気ヒータトレースは、自己制御型やMI（無機絶縁）型のヒータケーブルを用いた電気制御システムです。断熱設計施工と合致させ対象装置を定められた一定の温度に保つことができます。さらに、従来の温水やスチーム加熱に比べ、簡単な操作で温度を保つことができ、手間のかかるメンテナンスを必要としません。