ソルベントクリーンの基本システムです。
大風量かつ低濃度の排ガス処理に適しており、処理システム全体のランニングコストが低く抑えられます。
排ガスに含まれるVOC成分を最大99%まで除去可能です。
排ガスに含有するVOCの濃度を3~30倍まで濃縮することが可能です。 (一般的に爆発下限値の約1/4が濃縮できる限界の濃度とされております。)
ハニカム構造体のため圧力損失(=通気抵抗)が低く、送風動力を抑えながら大風量の空気を処理できます。
ソルベントクリーンは連続回転再生法ですので、バッチ式濃縮装置と比較して浄化効率の経時変化が少なく、連続して高い浄化性能を示します。
大風量かつ低濃度の排ガス処理に適しており、処理システム全体のランニングコストが低く抑えられます。
ロータを構成する材料は全て無機材料であるため、不燃性です。
ロータ回転式は構造がシンプルのため、メンテナンスが容易です。