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新製品「ブレイザー® Oリング-S」発売のお知らせ

2015年10月1日

当社は、300℃の蒸気、アミンに耐性のあるパーフロロゴム「ブレイザー® Oリング-S」を2015年10月1日から新製品発売します。

これまでも当社は、世界最高クラスの耐熱性を有したブレイザー®ネクストや耐薬品性に優れたブレイザー® Oリング-Aなどのブレイザー®シリーズをラインアップし、半導体製造装置メーカなどの過酷かつ多様化するニーズに応えてきました。

「ブレイザー® Oリング-S」は、特殊な架橋系の採用、独自配合技術、高度な製造技術により、従来のパーフロロゴムやフッ素ゴムでは使用困難であった高温の蒸気・熱水やアミンなどの求核剤環境下でも安定したシール性を示すパーフロロゴムで、急速減圧環境での使用にも適したゴム材料です。

300℃の耐熱性と耐蒸気、耐薬品性の両立で、バルブ、ポンプ、ターボ機器、塗装機、遠心分離機、攪拌機、分析機器、反応炉、掘削関連機器など様々な機器・装置のメンテナンスコスト低減に貢献します。

従来、300℃といった高温環境下でのシールにはメタルガスケットの使用が推奨されていますが、メタルガスケットは振動などによるフランジの軽微な動きに対応することが困難です。これまでこのような箇所では、短期間での交換前提で現有のパーフロロゴムやフッ素ゴムなどの伸縮性や柔軟性に富むガスケットを用いていました。交換回数の増加や耐熱性不足によるトラブルを慢性的に抱えつつも使わざるを得ない実情でした。また、化学産業やエネルギー市場では様々な機器・装置の稼動効率の向上や省スペース化のために高温の蒸気・熱水・アミンなどの求核剤に耐性のあるシール材への要求が高まっていました。

このような市場背景から、本製品により石油掘削関連機器や化学産業・エネルギー市場への新規参入、シェア拡大をはかり、2020年度には約10億円の売り上げを目指します。

なお、JIS規格、航空宇宙規格であるAS規格などに規定されているサイズのOリングを広く揃えます。

本製品についての詳細はこちら

お問い合わせ先:工業製品事業本部(03-4413-1131)

以上

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